テレクラ誕生の歴史history of the telephone dating club

テレフォンクラブ(テレクラ)は、ネットカフェのような個室で女性と直接電話する事ができる1985年に誕生した最初の出会いツールである。テレクラ専用の店舗があり、その店舗の個室に入ると女性から電話がかかってくる。男性側からは電話をかける事ができないので、日によって話せる回数が多い日とそうでない日がある。テレクラで女性と電話をする事ができれば、通話の中で待ち合わせをして実際に面会をしたりその場でテレフォンセックスを行なう事ができる。テレクラの個室はまさに現代のネットカフェのようになっていて、中には電話の他にテレビやパソコンが設置されている。これは、女性からの電話を待つ際に暇つぶしとしてテレビやパソコンを自由に使えるというもの。また、テレフォンセックスをする人の為にテッシュも置かれているので安心。

昔と現在のテレクラ

テレクラは1985年に誕生して、現在も店舗が残っている。しかし、全盛期と比べると利用者は激減しているのが現状。これは、テレクラの後に誕生した出会い系サイトに人気が集まった為である。テレクラが誕生した当時は携帯電話もそれほど普及していなかったので、出会いを求める人達はみんなテレクラを使っていた。出会い系サイトが誕生すると、人々はテレクラよりも使いやすい出会い系サイトを利用するようになり、テレクラは徐々に衰退していった。そして現在、全盛期と比べるとテレクラの店舗はかなり減ってしまっている。また、出会い系サイトも詐欺やサクラが多い事から以前と比べると、使っている人は減ってきているようにも思える。

無店舗型のテレクラが誕生

テレクラには「無店舗型」と「店舗型」というのがある。これまでのテレクラは、直接店舗へ行って電話をしていたが、携帯電話やスマートフォンが普及し始めると、わざわざ店舗へ行かなくてもテレクラが利用できる「無店舗型のテレクラ」が誕生した。従来のテレクラを利用していた人達からすれば、かなり便利なものだ。店舗へ行く手間が省けるし、店に入る所を見られたくない人にはオススメだ。さらに、場所が限られている店舗と違って無店舗型のテレクラはいつでもどこでも使う事ができるので、自宅でも出先でも女性と電話をすることができるのだ。出張中に使うと不倫もバレないので、既婚者にもよく利用されている。一方、店舗型のテレクラは店舗数は減ったものの、現在も利用している人はいるので全く人気が無くなったとは言えない。リアルタイムで直接女性と電話ができるので、出会い系サイトと違ってサクラや業者と出会わなくて済むのが最大の特徴だ。